開業実例

成功者インタビュー

Concept

新しいブランドの確立
坪数を利用した店舗デザイン

BUBBLES

奥本 大祐さん

約15年近くBARで勤務。近辺で勤務していたことから、港区・青山一丁目の物件に決定。ジューススタンド「BUBBLES」をオープンし早くも多くの女性客の支持を受けている。フレッシュなジュースで休息の場を提供してくれる。

★BUBBLES★

住所:港区南青山1-3-27
TEL:03-6434-0480
営業時間:11:30~翌1:00
定休日:日曜日

★物件契約時とオープン後の店舗を比較★
開業実例「Before After」もご覧ください
Before After「BUBBLES」

業種:
BAR
予算:
700万円〜
面積:
5坪 (16.53㎡)〜
地域:
港区
初期設備:
居抜き

女性が1人で飲みに来る
流行の街に新たな風

港区・青山一丁目。青山通りと外苑東通りが交差するこの場所は、青山ツインタワービルや、青山タワープレイスなど多くのオフィスビルが立ち並ぶ。アパレル企業も多く、流行に敏感な人々が多い、大人な雰囲気の街である。駅を出てすぐ、大きな植木の中に突如現れる、隠れ家のような店「BUBBLES」。フレッシュな野菜と果物が味わえるジューススタンド&バーの店である。注文を受けてから搾り、擦りおろして飲み物を提供する、新鮮さをコンセプトにしている。メニューのほぼすべてが野菜か果物という徹底ぶり。土地柄から、ビジネスマンや地元の人々も来るが、一番多く来店されるのは女性。中でも女性が1人で飲みにくることが多いのだという。その理由はメニューにある。『バブルス ピクルス』『白菜と柚子のさっぱりマリネ』など、レストランで女性が絶対に頼むであろう人気のオシャレなメニューが多いのだ。且つ、最近は健康志向な世の中になっている。酵素やデトックスなど、体に良いとされるものが注目を集め、フューチャーされている。たとえダイエットをしていなくとも、低カロリーのものを選んでしまうのが女性である。他にも、ベジタリアンの外国の方など、さまざまな客層を作り上げているのだ。店長は奥本 大祐さん。約15年近くバーで働いており、ついに自身でも開業を果たした。店名を決める際、奥本さんがこだわった点は覚えやすく、カタカナ4~5文字で濁点が入っていること。すべての条件が入った言葉が、「BUBBLES」だ。BUBBLES=(泡)ということで炭酸系の飲み物も多く扱っている。

こだわりぬいた店舗
記憶に残る店へ

奥本さんは3年前アメリカに住んでいたが、店を開く際に店舗デザインの勉強のため再度アメリカへ渡った。多くの店舗を巡り、自分の理想や好みに近いものを参考にしていった。「アメリカの店舗は土地が広くて、そのデザインを参考に、狭い店内で如何に表現できるか。デザイナーさんとたくさん話し合いました。」奥本さんが店づくりで一番こだわった点。それは“坪数よりも広く見えるようにする”ことだった。この店舗は5坪と、とてもスペースが限られている。そのために奥本さんが工夫した、いくつかの点は、天井を高くする・壁は白で開放的に見えるようにする・入口をガラス張りにし、閉鎖感を無くす、などなど。居抜きで譲り受けたが、店舗をより理想に近い形にするため、一度スケルトンの状態に戻した。カウンターも、一番面積のある壁に付けるのではなく、あえてアイランド形式にした。それにより、広々と見せているが、狭さを売りにすることができた。「お客様にレイアウトを褒めていただくこともあり、やっぱりお金はかかったけど、こだわって良かったと思いました。」典型的ではなく、例外的なレイアウトにすることで、来店される人に、料理の印象だけでなく、店舗自体の印象も植え付けることが出来る。青山という土地では、店舗デザインも重要なポイントになるのだろう。

新たな“休息の場”
新たなブランドの登場

なぜジューススタンドという業態だったのか。奥本さんが目を付けたところは、“休息の場”だった。働く人々がちょっと休憩する場合、何を飲むか。カフェという業態は日本に約7万件以上ある。これはコンビニの1.4倍にも及ぶ。休憩=カフェという方程式がいつしかポピュラーなものになった。しかし、カフェという業態で主に提供するものと言えば、コーヒー、紅茶、お茶・・・など、決まった内容だ。休憩=コーヒーなのか?違う飲み物で“休息の場“を作ることはできないか。そう考え、奥本さんが出した答えが、野菜や果物のフレッシュジュースだった。駅のホームなどに時々ある、ミキサーで作るジューススタンドがある。しかし、大体が席もなく、むしろ壁もなく、その場で立ち飲みするほかなかった。衛生的な問題もそうだが、なによりそこに”休息の場“というものはない。しかし、それでも駅のホームにあり続けるのは、需要があるからなのだろう。だったら、その”休息の場“を自分で作ろう。奥本さんはそう考えた。5坪という限られたスペースが、むしろ落ち着く空間と化している。現在は夜のみの営業だが、人手を増やしたらランチも始めたいそうだ。まだ予定だが、ジュースと一緒にサンドウィッチやクッキーをセットにする予定である。「アルコールではなく、フレッシュジュースをメインにし、新たなジューススタンドとしてブランドを確立してゆきたいです。」新たな流行を生み出す予感がする「BUBBLES」。奥本さんのこだわりがより多くの人々に浸透してゆくのではないだろうか。

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